男女間の問題についてこんなお悩みありませんか?
- 妊娠したが交際相手が、子どもを認知してくれない
- 交際相手が妊娠したが、子どもを認知したくない
- 父親が亡くなる前に自分を認知してほしい
- 認知のためにDNA鑑定を行いたい
- 婚約を破棄されたので賠償を請求したい
- 婚約を破棄したい
当事務所に依頼するメリット
認知を求める場合DNA鑑定が必要です。DNA鑑定は個人から鑑定を依頼すると20〜30万円程度がかかりますが、認知の調停や審判で裁判所経由の場合は5万程度に費用を抑えることができます。弁護士は、ご相談者様の経済的負担が軽くなるようにサポートいたします。
また婚約不履行を勝ち取りたい場合は、裁判所で必要な条件があるため弁護士のアドバイスに沿ってご準備いただけたほうが確実です。慰謝料請求が行えるようにサポートいたします。
ケース1 父親に認知を求めたい女性の相談
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ご相談内容
母親が未婚で自分を生み、父親はいるがあまり会わせてもらえずに育った。その父親が年齢を重ねて病気になっており、亡くなる前に自分を認知してほしい。しかし父親の家族は相続の取り分が減ることもあって認知を阻止しようとしている。父親から認知を得るためにはどうすればいいのか。
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弁護士の対応
まず調停を行ったものの上手く行かず、ご相談者様の父親が高齢で状況を理解していないこと、父親の家族が認知に反対の姿勢を崩さないことなどから、裁判で強制認知を目指すことにしました。その結果、裁判所の主導で行ったDNA鑑定で親子関係が認められました。
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結果
- 相手方に和解が受け入れられなかったため、裁判は和解ではなく判決となりましたが、ご相談者様の希望通り認知してもらうことができました。
- 非嫡出子として認知されたことで、相続財産も受け取ることができ、相続時に大きな揉め事になることもありませんでした。
ケース2 婚約破棄された男性の相談
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ご相談内容
自分は50歳近い年齢だが、交際中だった20代後半の女性と結婚することになった。結婚生活のために定年の年齢を超えても働ける職場に転職し、彼女にも仕事にできる資格をとらせてあげるなど、結婚の準備を進めていた。しかしある日突然別れを告げられた。理由はわからない。
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弁護士の対応
まずは相手方の戸籍等を調査したところ、ご相談者様に別れ話を告げた直後に別の男性と結婚していたことが判明しました。それを知ったご相談者様が、婚約不履行の損害賠償請求を希望されました。
相手方に内容証明を送ったものの、反応がないため裁判を起こしました。裁判官の理解を得るためにご相談者様には毎回の裁判に出席していただき、ご自身で答弁を行っていただきました。最終的には、裁判所は、結納や婚約指輪の交換など象徴的な出来事がないことを理由に婚約を認めませんでしたが、ご相談者様が受けた心理的苦痛に対して120万円程度の慰謝料請求を認める判決を出しました。 裁判官も人の子です。最初は暖簾に腕押しでしたが、ご相談者様に何十回も裁判所に通っていただくうちに意思疎通を図れるようになりました。当事務所も、担当裁判官のタイプに最も効果的な訴求方法を提案・実践しました。 -
結果
- 婚約の成立は認められなかったものの、裁判官から一定の理解を得ることができ、約120万円の慰謝料を請求することができました。
※この事件はメディアでも取り上げられました。
ご相談は解決への第一歩です
男女間の問題では「妻子ある男性に騙され、妊娠したが中絶させられた」という相談がよくあります。奥さんがいるにもかかわらずいないと言われていた場合や、離婚間近だと言われていたケースが多く、損害賠償請求も可能です。
一方、その場合は男性の妻から損害賠償請求をされるケースもありえます。「結婚してないといわれていたから」「離婚調停中でいつでも別れられると聞いていたから」という理由で請求を回避するのは困難です。請求されても請求額の減額を求めることは可能です。
誰に相談していいかわからない男女の問題でお悩みの方は、ぜひご相談ください。